- 年齢:40歳
- 居住地:兵庫県
- 子どもの人数:2人
- 産後ケアを知ったきっかけ:自治体のリーフレットと産院からの紹介
退院後の生活を具体的にイメージできないまま不安を感じていた中で、「こういうサポートがありますよ」と案内してもらったことで、初めて選択肢として意識するようになりました。
宿泊型産後ケアを利用した理由
40歳での高齢出産ということもあり、体力の回復が想像以上に遅く、慢性的な寝不足・ワンオペ育児で心身ともに限界の状態が続いていました。
退院直後には股関節の激痛もあり、意識が朦朧とするほど追い詰められ、「このままでは本当に危ない」と感じて宿泊型産後ケアの利用を決意しました。
利用した宿泊型産後ケア施設|聖路加助産院
- 利用形態:宿泊型産後ケア
- 施設名:聖路加助産院
宿泊型産後ケアを利用してよかったこと【体験談】
助産師さんに「今は全部任せて寝ていいよ」と赤ちゃんを抱き上げてもらった瞬間、張り詰めていた糸が切れたような感覚になりました。
それまで数ヶ月まともに眠れていなかった身体が、久しぶりに泥のように深く眠ることができ、目が覚めたときには少しだけ世界が違って見えました。
自宅では冷めたご飯をかき込む毎日でしたが、ここでは温かい食事をゆっくり味わう時間があり、人間らしさを取り戻した気がして、涙が止まりませんでした。
また、乳腺炎になりかけていた胸も、助産師さんの神業のようなマッサージで救われ、激痛から解放されました。
正直、あの時ここで休めていなければ、確実に産後うつになっていたと思います。高齢ママの私にとって、聖路加助産院は命の恩人のような場所でした。
宿泊型産後ケアの満足度と予約の取りやすさ
- 満足度:★★★★★(5)
- 予約の取りやすさ:★☆☆☆☆(1)
サポート内容には心から感謝していますが、人気が高く予約が取りづらい点は注意が必要だと感じました。
産後ケアに求めること・改善してほしい点
産後のボロボロな状態で、煩雑な書類記入や複雑な手続きを行うのは正直かなりの負担でした。予約がスマホで完結できる仕組みがあれば、もっと利用しやすくなると思います。
また、二人目以降は上の子の預け先が見つからないことが理由で産後ケアを諦めてしまうというケースが多いと感じました。
兄弟も一緒に利用できる仕組みや、自治体をまたいで柔軟に利用できる制度があれば、もっと多くのママが救われると思います。
高齢出産・限界を感じているママへ
40代の産後は、想像以上に過酷です。「まだ頑張れる」「私が我慢すれば」と思っている方ほど、ぜひ産後ケアを選択肢に入れてほしいです。
休むことは、甘えではありません。自分と子どもの命を守るための、必要なケアだと強く感じました。
Early Bridge 
