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こどもちゃれんじとスマイルゼミを徹底比較!どっちがおすすめ?料金・教材・違いをわかりやすく解説

「こどもちゃれんじとスマイルゼミ、どっちを選べばいいの?」

「料金や教材の違いは?」「うちの子にはどちらが合う?」

幼児向け通信教育を検討している保護者の中には、このような疑問を持つ方も多いでしょう。

こどもちゃれんじは、しまじろうと一緒に遊びながら学べる教材が特徴で、学習習慣や生活習慣を楽しく身につけられます。一方、スマイルゼミは専用タブレットを使った学習が中心で、基礎学力を効率よく伸ばしたい家庭から人気を集めています。

【ひと目でわかる】こどもちゃれんじ vs スマイルゼミ 比較表

こどもちゃれんじスマイルゼミ
学習スタイルワーク+紙教材+知育玩具(エデュトイ)
※幼児〜小学生は専用タブレット選択も可
専用タブレット1台に集約
(完全デジタル・紙教材なし)
対象年齢0歳〜高校生満2歳(プレ年少)〜高校生
教材の特徴しまじろうと一緒に体験・遊びを通じて楽しく学べる。知育玩具やDVD/動画など五感を刺激する工夫が豊富。デジタルならではの自動採点&解き直し機能。書き心地にこだわった専用ペンで正しく「書く」学習ができる。
無学年学習「AI国語・算数トレーニング」等で先取り・さかのぼりが可能「コアトレ」で幼児〜中学レベルまでの国語・算数(数学)を先取り・さかのぼり放題
料金(月額目安)2,460円〜(年払い・コースによる)3,278円〜(年払い・コースによる)
※別途タブレット代金が必要(条件により約11,000円〜)
こんな人におすすめ・おもちゃや体験を通じて楽しく学びたい
・親子で会話しながら進めたい
・コスパ良く始めたい
・タブレット1台でスッキリ学習させたい
・一人で自動採点してスムーズに進めてほしい
・先取り学習(無学年学習)を強化したい

手厚い体験教材とキャラクターの力で楽しみながら基礎を固めたいならこどもちゃれんじ片付けの手間を省きタブレット1台で自立した学習習慣を身につけさせたいならスマイルゼミがおすすめです。それぞれの詳しい特徴やメリット・デメリットをチェックして、お子さまの性格にぴったりの教材を選びましょう。

本記事では、こどもちゃれんじとスマイルゼミを料金・教材・学習内容・英語・サポート体制などさまざまな視点から徹底比較します。それぞれのメリット・デメリットや年齢別のおすすめ、どんな家庭に向いているのかも詳しく解説するので、通信教育選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

目次

こどもちゃれんじとスマイルゼミを比較した結論

幼児向け通信教育の2大巨頭である「こどもちゃれんじ」と「スマイルゼミ」は、どちらも非常に優れた教材ですが、そのアプローチは「エデュトイ(知育玩具)とキャラクターによる多角的な学び」か「高性能タブレットによる完全デジタル学習」かで180度異なります。失敗しないための結論を先にまとめました。

こどもちゃれんじがおすすめな人

  • しまじろうと一緒に、楽しみながら学習習慣をつけたい人
  • 歯磨き、トイレ、お片付けなどの「生活習慣」や「マナー」も同時にしつけたい人
  • 実物のおもちゃ(知育玩具)を手で触り、五感を使って試行錯誤させたい人
  • まずは初期費用を抑えて、リーズナブルに通信教育を始めたい人

スマイルゼミがおすすめな人

  • これ以上プラスチックのおもちゃ(付録)で部屋を散らかしたくない人
  • 親がつきっきりにならず、子どもが「完全1人」で丸付けまで終わらせてほしい人
  • 小学校入学を見据えて、ひらがなの美しい筆順や運筆をデジタルで正確に学ばせたい人
  • 英語教育に力を入れたい、またはオプション(英語プレミアム)でネイティブの音に触れさせたい人

迷ったら子どもの性格に合わせて選ぶのがおすすめ

どちらにするかどうしても悩んだ場合は、お子様の性格や普段の様子を観察して決めるのが最も確実です。

アニメやぬいぐるみが好きで、ごっこ遊びやパズルを親と一緒に楽しむタイプのお子様なら、しまじろうが並走してくれる「こどもちゃれんじ」が圧倒的にハマります。

一方で、親のスマホやタブレットの画面に強い興味を示し、1つのゲームや操作に集中して黙々と取り組むのが好きなタイプのお子様であれば、「スマイルゼミ」のスマートな世界観の方が飽きずに長く続けられます。

こどもちゃれんじとスマイルゼミの基本情報を比較

まずは両講座の全体像を掴むために、対象年齢や料金、教材の構成といった基本的なスペックの違いを確認していきましょう。

対象年齢・対象コース

こどもちゃれんじは、生後数ヶ月の赤ちゃん(0歳)を対象とした「baby」から、小学校入学前の年長さんまで、幼児期の全期間をフルにカバーしています。

対するスマイルゼミは、年少の冬(12月頃)からスタートする「幼児コース」が最年少の枠となっており、0歳〜2歳向けのコースは用意されていません。乳幼児期から一貫した学びを提供しているか、入園以降の本格的な学習準備からスタートするかというターゲットの広さに違いがあります。

こどもちゃれんじスマイルゼミ
対象年齢0歳(生後数ヶ月〜)〜6歳(年長)年少(12月)〜6歳(年長)
コース設定0歳から年長まで各学年細かく対応年少・年中・年長の3学年(年少のみ12月開講)

月額料金

こどもちゃれんじは、12ヶ月一括払いの場合で月額2,460円〜3,300円前後(税込)と、幼児教材の中では比較的リーズナブルです。入会金や送料も一切かかりません。一方、スマイルゼミは月額3,278円〜(税込)に加え、入会時に専用タブレットの購入代金として10,978円(税込)が初期費用として必ず発生します。トータルのコストで見ると、スマイルゼミの方が高めの価格設定になっています。

こどもちゃれんじスマイルゼミ
月額料金(一括払)月額2,280円〜3,230円月額3,630円(幼児一律)
初期費用(タブレット代)0円(タブレットを使うコースでも無料)10,978円(初回一括の場合)

教材の特徴

こどもちゃれんじの最大の特徴は「マルチメディア(複合型)」です。毎月、紙の絵本、ワーク、DVD(または配信動画)、そしてエデュトイと呼ばれるオリジナルの知育玩具が自宅にポスト投函されます。

これに対してスマイルゼミは「完全タブレット特化型」です。入会時に届く頑丈な専用タブレット1台の中に、毎月新しい講座が配信され、おもちゃや紙のテキストは一切届かない仕様になっています。

こどもちゃれんじスマイルゼミ
主な教材紙ワーク・知育玩具(エデュトイ)・動画専用タブレット(タブレット内完結)
おもちゃ・紙ワークの配送毎月自宅に届く一切なし(物が増えない)

学べる内容

こどもちゃれんじは、言葉・数といった知育ワークだけでなく、交通ルールやお友達への思いやり、生活習慣(手洗い・着替え)までを網羅した「総合的な人間力」を育むカリキュラムです。

スマイルゼミは、ひらがな、カタカナ、かず、かたち、とけい、えいご、自然、生活、ちえなど、小学校の学習に直結する「お勉強の9分野」をロジカルにバランスよく学べるカリキュラムとなっています。

こどもちゃれんじスマイルゼミ
学習の領域知育+生活習慣・マナー・社会性小学校入学に向けた「勉強(9分野)」
キャラクター性しまじろうと一緒に楽しく習慣作りシンプルで集中しやすい学習中心の構成

サポート体制

こどもちゃれんじは、親が教材の狙いや褒め方を理解するための「保護者向け情報誌」が毎月同梱されます。

スマイルゼミは、子どもの日々の学習状況や「今日どんな問題を解いたか」が親のスマホアプリ(みまもりアプリ)へ自動で通知されるデジタル連携が確立されています。また、幼児でも1人で操作を迷わないよう、すべての問題に音声ガイダンスがついています。

こどもちゃれんじスマイルゼミ
親向けサポート保護者向けの情報誌(冊子)を提供スマホアプリで学習進捗をリアルタイム管理
子どもへのアシスト親が一緒に絵本を読んだり、遊びを促す関わりタブレットの自動丸付け&音声ガイダンス

【比較表】こどもちゃれんじとスマイルゼミの違い

より細かい検討ポイントを9つの軸で徹底比較しました。

料金を比較

項目こどもちゃれんじスマイルゼミ
月額受講料(一括払い時)2,460円 〜 3,300円 / 月3,278円 〜 4,268円 / 月
初期費用(タブレット代)0円 (※タブレットコースは半年継続で0円)10,978円 (一括払い時)
解約時の端末代請求6ヶ月未満の退会時のみ発生1年未満の退会で最大32,802円請求

コストを極力抑えたい、あるいは短期間で辞める可能性が少しでもあるなら、解約時の違約金(タブレット代の残債請求)のリスクが低いこどもちゃれんじに軍配が上がります。

教材・学習スタイルを比較

  • こどもちゃれんじ:
    毎月実物のアイテムがポストに届くワクワク感があります。年齢に合わせて「総合スタイル(おもちゃ+紙)」と「思考力特化(紙中心)」、年中以降は「タブレットコース(じゃんぷタッチ等)」への切り替えも自由に選択できます。
  • スマイルゼミ:
    配送物は最初のタブレットのみ。2ヶ月目以降は毎月20日頃にデータが自動更新されるため、ゴミが出ず、部屋が教材で溢れかえるストレスが一切ありません。

タブレット・紙教材を比較

  • こどもちゃれんじ(タブレットコース):
    親しみやすいしまじろうのアニメーションが豊富。専用ペンは先端が丸く、画面に手をついて書くことはできませんが、直感的に楽しく操作できます。
  • スマイルゼミ:
    デジタイザーペンという超高性能なペンを採用。画面に手をついた状態でもペン先だけを認識するため、紙に鉛筆で書くのと全く同じ感覚で、ひらがなの「止め・はね・払い」や正しい筆順を厳密に判定・修正してくれます。

学習内容・カリキュラムを比較

  • こどもちゃれんじ:
    「しまじろうがトイレに行けたから、自分も行く!」といった、感情移入を利用した行動変容を促すのが得意です。お勉強要素も、遊びの延長線上で自然に身につくような工夫がされています。
  • スマイルゼミ:
    教科書準拠のノウハウがあるため、小学校での国語・算数の授業に遅れないための「先取り学習」のクオリティが非常に高いです。余計なアニメーションに頼らず、問題の本質を理解させる設計です。

英語学習を比較

  • こどもちゃれんじ:
    毎月の標準教材にも英語の歌や動画が含まれますが、より深く学びたい場合は別売りの「こどもちゃれんじ English(2ヶ月に1回お届け)」を会員優待価格で追加する形になります。
  • スマイルゼミ:
    標準プランの中に最初から質の高い英語講座が含まれており、ネイティブの発音を聞いて録音するクイズなどが楽しめます。さらに月額748円〜の「英語プレミアム」を追加すると、絵本の読み聞かせや豊富なフォニックス学習がタブレット内で完結します。

学習習慣のつけやすさを比較

  • こどもちゃれんじ:
    「おもちゃが届いた瞬間」に強烈にやる気が爆発します。ただし、おもちゃを一通り遊び終えると、次の月までモチベーションを維持するのに親の声かけが必要になる場合があります。
  • スマイルゼミ:
    その日にやるべき3つの課題を自動で提案してくれる「きょうのミッション」機能があります。クリアするとアバターのパーツがもらえるなどの「ご褒美システム」が秀逸で、毎日ログインする習慣がつきやすい仕様です。

親のサポート量を比較

項目こどもちゃれんじ(総合)スマイルゼミ
親の付き添い必要(特に初期〜年少)ほぼ不要(1人で完結)
丸付けの有無親が丸付けをするタブレットが自動で丸付け

スマイルゼミは問題文の読み上げから丸付け、間違えた問題の解き直しまでタブレットがフルオートで誘導してくれます。夕方の忙しい調理時間などに、子どもに1人で集中していてほしい親御さんにとっては神ツールとなります。

続けやすさを比較

  • こどもちゃれんじ:
    しまじろうというキャラクターへの愛着が強いため、「しまじろうを辞めたくない」という理由で数年間にわたり継続する家庭が多いです。
  • スマイルゼミ:
    タブレット内のコンテンツが定期的にアップデートされるため飽きにくいですが、ゲーム感覚が強いため、一通りのお楽しみ要素を消費し尽くした際にモチベーションをどう保つかが継続の鍵となります。

こどもちゃれんじのメリット・デメリット

こどもちゃれんじは、年齢や発達段階に合わせた教材と、しまじろうをはじめとするキャラクターを活用した学習で人気の通信教育です。一方で、教材の特徴が子どもの性格や家庭の方針に合わない場合もあります。ここでは、こどもちゃれんじのメリットとデメリットを紹介します。

こどもちゃれんじのメリット

こどもちゃれんじは、遊びと学びを組み合わせた教材が充実しており、子どもが楽しみながら学習を続けられる点が大きな魅力です。年齢や発達段階に合わせて教材が届くため、無理なく学習習慣を身につけやすく、多くの家庭から支持されています。ここでは、こどもちゃれんじの代表的なメリットを紹介します。

遊びながら学べる教材で学習習慣が身につく

こどもちゃれんじ最大の魅力は、「遊びながら学べる」ことです。しまじろうと一緒に取り組める教材やエデュトイ、映像教材を通して、子どもが自分から学びたくなる工夫が随所に取り入れられています。文字や数だけでなく、生活習慣や社会性、英語、自然科学など幅広い分野を学べるため、幼児期に必要な力をバランスよく育てられる点も魅力です。

また、「勉強をする」という感覚ではなく、遊びの延長として取り組めるため、学習に対する抵抗感を持ちにくいのもメリットです。子どもが「もっとやりたい」と感じながら学べる環境が整っており、自ら学ぶ姿勢を育てるきっかけにもなります。

年齢に合った教材で無理なく続けられる

年齢ごとの発達に合わせて教材が届くため、「難しすぎて続かない」「簡単すぎて飽きる」といったミスマッチが起こりにくいのもメリットです。教材や映像、アプリなど複数の学習方法を組み合わせることで、飽きずに学習を継続しやすい環境が整っています。

さらに、子どもの発達に合わせて教材の内容や難易度が少しずつステップアップしていくため、無理なく新しいことに挑戦できます。家庭での学習習慣を身につけたい家庭や、初めて通信教育を利用する家庭でも取り組みやすいでしょう。

こどもちゃれんじのデメリット

こどもちゃれんじには多くのメリットがありますが、一方で家庭によってはデメリットと感じる点もあります。子どもの性格や家庭の学習スタイルによって向き・不向きがあるため、事前に把握しておくことが大切です。ここでは、利用前に知っておきたいデメリットを紹介します。

教材やエデュトイの収納場所が必要になる

こどもちゃれんじは魅力的な教材が多い一方で、毎月届くエデュトイや教材が増えやすく、収納場所に困るという声があります。特に兄弟で受講している家庭では、おもちゃや教材がかさばりやすい点に注意が必要です。

また、子どもが成長して使わなくなった教材の保管や処分に悩むケースもあります。長く活用したい場合は収納スペースを確保したり、定期的に整理したりするなど、家庭に合った管理方法を考えておくとよいでしょう。

子どもによっては遊びが中心になってしまうことがある

教材の種類が豊富な分、遊びに夢中になってしまい、学習へつながりにくい子どももいます。タブレット中心で効率よく学習を進めたい家庭や、シンプルな教材を希望する場合は、やや物足りなさを感じることもあるでしょう。

しかし、保護者が一緒に取り組んだり、学習時間を決めたりすることで、遊びと学びのメリハリをつけやすくなります。教材の特性を理解し、子どものペースに合わせて活用することで、こどもちゃれんじの良さをより引き出せるでしょう。

スマイルゼミのメリット・デメリット

スマイルゼミ幼児コースの基本情報

スマイルゼミは、専用タブレット1台で学習できる幼児向け通信教育です。自動採点や音声サポートなど、子ども一人でも学習しやすい機能が充実している一方で、タブレット学習ならではの注意点もあります。ここでは、スマイルゼミのメリット・デメリットを紹介します。

スマイルゼミのメリット

スマイルゼミは、専用タブレットを使って効率よく学習できる通信教育です。教材が1台にまとまっているため管理しやすく、子どもが自分で学習を進めやすい工夫が数多く取り入れられています。ここでは、スマイルゼミの代表的なメリットを紹介します。

専用タブレット1台で効率よく学習できる

スマイルゼミは、専用タブレットだけで学習が完結するため、教材の管理がしやすいのが特徴です。自動で丸付けをしてくれるほか、音声による問題の読み上げや学習の進捗管理機能もあり、子どもが一人でも取り組みやすい設計になっています。

また、学習履歴や理解度が記録されるため、保護者も子どもの学習状況を把握しやすい点が魅力です。紙教材のように教材を探したり片付けたりする手間が少なく、忙しい家庭でも学習を続けやすい環境が整っています。

幅広い教科を学べて先取り学習にも対応している

ひらがなや数だけでなく、英語や図形、時計、自然など幅広い分野を学べるほか、理解度に応じて先取り学習ができる「コアトレ」も利用できます。学習量が豊富で、反復学習もしやすいため、小学校入学に向けてしっかり学力を身につけたい家庭に向いています。

さらに、一人ひとりの理解度に合わせて問題に取り組めるため、得意な分野はどんどん先へ進み、苦手な分野は繰り返し学習できます。子どもの学習ペースに合わせて進められることから、学ぶ意欲を維持しやすい点もメリットです。

スマイルゼミのデメリット

スマイルゼミは利便性の高い通信教育ですが、タブレット学習ならではの注意点もあります。家庭の教育方針によっては気になる点もあるため、メリットだけでなくデメリットも理解したうえで検討することが大切です。

紙に書く学習の機会が少なくなる

スマイルゼミはタブレット学習が中心のため、紙に書く機会が少なくなりがちです。専用ペンで文字を書くことはできますが、実際の鉛筆や紙に慣れさせたいと考える家庭には物足りなく感じる場合があります。

特に、小学校入学前は鉛筆の持ち方や筆圧、ノートに文字を書く練習も重要です。そのため、スマイルゼミだけでなく、市販のドリルやお絵描きなどを組み合わせて学習する家庭も少なくありません。

初期費用やタブレット代に注意が必要

専用タブレットが必要なため、初期費用がかかることや、一定期間以内の退会ではタブレット代の追加負担が発生するケースもあります。また、画面を使った学習に慣れすぎると、タブレット以外の学習へ切り替えにくい子どももいるため、利用時間や学習環境を家庭で調整することも大切です。

契約期間や料金体系を事前に確認しておけば、想定外の費用を防ぎやすくなります。タブレット学習のメリットを活かしながら、家庭で利用ルールを決めることで、より効果的に学習を進められるでしょう。

【年齢別】こどもちゃれんじとスマイルゼミはどっちがおすすめ?

子どもの年齢によって、発達段階や興味・関心は大きく異なります。そのため、「どちらが優れているか」ではなく、その時期の子どもに合った教材を選ぶことが大切です。ここでは、年齢別におすすめの教材を紹介します。

0~2歳

0~2歳は、五感を使った遊びや親子のコミュニケーションが発達に大きく影響する時期です。そのため、この年代ではこどもちゃれんじがおすすめです。

ぬいぐるみや知育玩具(エデュトイ)、絵本、歌やリズム遊びなど、親子で一緒に楽しめる教材が充実しており、「遊びながら学ぶ」ことができます。生活習慣や言葉の発達をサポートする内容も多く、初めての通信教育として始めやすいでしょう。

一方、スマイルゼミの幼児コースは年少冬講座から利用できるため、この年代では利用できません。

3~4歳(年少)

年少になると、文字や数への興味が少しずつ芽生え始めます。この時期は、子どもの性格によっておすすめが変わります。

遊びながら自然に学習習慣を身につけたいなら、しまじろうと一緒に学べるこどもちゃれんじがおすすめです。一方、タブレットに興味があり、自分で問題を解くことを楽しめる子ならスマイルゼミも選択肢になります。

まだ集中力が長く続かない子どもも多いため、「楽しさ」を重視するならこどもちゃれんじのほうが続けやすいでしょう。

4~5歳(年中)

年中になると、小学校入学を意識して文字や数を本格的に学び始める家庭も増えてきます。

基礎学力を身につけながら、生活習慣や社会性も育てたい場合はこどもちゃれんじがおすすめです。一方で、ひらがなや計算などを繰り返し学習したい子や、自分でどんどん問題を解きたい子にはスマイルゼミが向いています。

この頃になると集中して机に向かえる時間も長くなるため、学習量を重視するならスマイルゼミを選ぶ家庭も増えてきます。

5~6歳(年長)

年長では、小学校入学に向けた準備が本格化します。そのため、学習面をしっかり強化したい場合はスマイルゼミがおすすめです。

ひらがなやカタカナ、時計、計算、英語など幅広い内容を反復学習でき、自動採点によって子ども一人でも学習を進めやすくなっています。

一方で、入学準備だけでなく生活習慣や友達との関わり、社会性もバランスよく身につけたい家庭はこどもちゃれんじもおすすめです。どちらも入学準備には対応していますが、「楽しさ重視」ならこどもちゃれんじ、「学習量重視」ならスマイルゼミが向いているでしょう。

こどもちゃれんじがおすすめな家庭・スマイルゼミがおすすめな家庭

こどもちゃれんじとスマイルゼミは、それぞれ学習スタイルや教材の特徴が異なります。どちらを選ぶか迷ったときは、お子さんの性格や家庭の教育方針に合わせて選ぶことが大切です。

こどもちゃれんじがおすすめな家庭

こどもちゃれんじは、遊びながら学ぶことを重視したい家庭に向いています。

しまじろうやエデュトイを活用しながら楽しく学習できるため、「勉強」という意識を持たずに自然と学習習慣を身につけられます。また、生活習慣やマナー、人との関わり方なども学べるため、幼児期に必要な力をバランスよく育てたい家庭にもおすすめです。

  • 勉強よりも「楽しく学ぶこと」を大切にしたい
  • 学習習慣を少しずつ身につけたい
  • 工作やシール遊びが好きな子
  • 親子で一緒に教材を楽しみたい
  • 生活習慣や社会性も身につけさせたい

スマイルゼミがおすすめな家庭

スマイルゼミは、タブレットを活用して効率よく学習を進めたい家庭に向いています。

自動採点や音声サポートなどにより、子ども一人でも取り組みやすく、学習量も比較的豊富です。理解度に合わせて反復学習や先取り学習もできるため、小学校入学前から学力をしっかり伸ばしたい家庭におすすめです。

  • タブレット学習に興味がある
  • 学力をしっかり身につけたい
  • 子どもが一人で学習できる教材を探している
  • 自動採点など効率的な学習機能を重視したい
  • 小学校入学に向けて先取り学習をしたい

こどもちゃれんじとスマイルゼミに関するよくある質問

入会前に多くのパパママが疑問に思うポイントをQ&A形式で解説します。

こどもちゃれんじとスマイルゼミはどっちが安いですか?

トータルの費用を比較すると、「こどもちゃれんじ」のほうが圧倒的に安いです。こどもちゃれんじは、一括払い時の月額料金が2,460円(税込)〜とリーズナブルで、入会金や送料も一切かかりません(年中・年長向けタブレットコースの端末代も、6ヶ月以上の継続で0円になります)。

一方、スマイルゼミは月額料金が3,278円(税込)〜と高めなことに加え、入会時に専用タブレット代金として10,978円(税込)が必ず発生します。さらに、1年未満で退会した場合は最大で約32,000円の高額なタブレット代の追加請求が発生するため、コスト面でのリスクを低く抑えたい場合はこどもちゃれんじがおすすめです。

タブレット学習が好きな子にはどちらがおすすめですか?

すでに親のスマホやタブレットの操作に慣れており、黙々と画面に向かうのが好きなお子様には、「スマイルゼミ」が非常におすすめです。スマイルゼミの液晶と専用ペンは非常に高性能で、画面に手をついた状態でも鉛筆と同じようにスラスラと文字を書くことができます。また、問題の読み上げから自動丸付けまでタブレット1台が完全にフルオートで完結させてくれるため、子どもが1人で集中して学習を進める仕組みが完成されています。

こどもちゃれんじのタブレット(じゃんぷタッチ等)もアニメーションが豊富で楽しいですが、ペンの追従性や「完全に1人で学習させる仕組み」の完成度においては、長年タブレット教育のノウハウを蓄積してきたスマイルゼミに軍配が上がります。

小学校入学準備にはどちらが向いていますか?

何を重視するかによって向いている教材は変わります。国語や算数に繋がるひらがな・数の「お勉強」や、美しい筆順、時計の読み方、ネイティブな英語の発音などをロジカルにしっかり先取りさせたいなら、スマイルゼミが向いています。

一方で、ひらがなや数のお勉強に加えて、「小学校へ行くときの交通ルール」「お友達との正しい関わり方やマナー」「早寝早起きといった生活習慣」など、生活面も含めた総合的な入学準備をさせたい場合は、こどもちゃれんじが向いています。

途中で退会できますか?

どちらの教材も途中で退会することは可能ですが、解約時のルール(ペナルティ)に大きな違いがあります。

こどもちゃれんじは、原則として最短2ヶ月受講すればいつでも退会手数料なしで解約でき、一括払いで残った分の受講料も月数に応じて返金されます。対してスマイルゼミは、受講料の返金システムこそありますが、「受講期間が1年未満」で退会すると、経過月数に応じて高額なタブレット代の残債(追加請求)が発生します。最低でも1年以上は続ける覚悟がないと、解約時に手痛い出費となるため注意が必要です。

資料請求だけでもできますか?

どちらの講座も、完全無料で資料請求が可能です。公式サイトから資料請求を申し込むと、こどもちゃれんじからは実際のワークの一部を抜粋した「お試し見本(体験版ワーク)」や、しまじろうのDVD・シールが届きます。スマイルゼミからは、タブレットの実寸大パンフレットや、幼児期に学べるカリキュラムの一覧表、入会金割引などのキャンペーンコードが記載された資料が自宅に届きます。

どちらも実際の教材の雰囲気やボリュームを確かめることができるため、いきなり入会して後悔する前に、まずは両社の資料を同時に取り寄せてお子様の反応を確かめるのが最も安全な選び方です。

まとめ

幼児向け通信教育の2大トップである「こどもちゃれんじ」と「スマイルゼミ」は、どちらを選んでも失敗のないハイクオリティな教材ですが、最終的な決定打は「親がどれだけ関われるか」と「おもちゃ(付録)の有無」にあります。

  • しまじろうの力を借りて、親子のふれあいを楽しみながら、生活習慣も含めて優しく学びの土台を作りたいなら「こどもちゃれんじ」
  • これ以上おもちゃを増やさず、夕方の忙しい時間に子どもが1人で自動丸付けまで完結できる本格的な学習環境を与えたいなら「スマイルゼミ」

このように割り切って選択すると、我が家に最適な選択が見えてきます。まずはどちらの無料資料請求も賢く活用し、実際のワークやお試し体験でお子様のリアルな食いつきをチェックすることからスタートしてみてください。

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この記事を書いた人

小児看護師・助産師・保健師・IBCLC。
小児科・産婦人科における11年の臨床経験を基に、母子保健領域での支援活動に従事。新生児ケア、授乳指導、乳幼児の発達支援、育児相談など幅広い分野に対応している。
エビデンスに基づいた情報提供と、日常に落とし込みやすい具体的なアドバイスに定評があり、医療・育児分野の記事監修も行っている。
現在は自身も0歳児の育児に取り組んでおり、専門家としての知見に加え、実体験に基づいたリアルな視点からの情報発信を大切にしている。

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